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肝臓に発生するがん全体を「肝臓がん」または「肝がん」と呼びます。肝臓の主な細胞である肝細胞から発生する「肝細胞がん」が、肝臓がんの大部分を占めます。そのため、一般的に「肝臓がん」という言葉は「肝細胞がん」を指すことが多いです。ただし、肝臓には胆管という管も通っており、そこから発生する「肝内胆管がん(胆管細胞がん)」もあります。これは肝細胞がんとは治療法が異なるため、区別されます。ここでは、最も一般的な肝細胞がんについて解説します。
肝細胞がんの主な原因は、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの感染、アルコールの過剰摂取、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)※1などです。これらの要因によって肝臓に慢性的な炎症が続くと、最終的に肝硬変※2へと進行し、がんが発生しやすくなります。
※1 脂肪肝炎:肝臓に脂肪が過剰にたまった状態が続くことで炎症が起きている状態。
※2 肝硬変 :肝炎ウイルスや脂肪肝などによる炎症が長期間続いた結果、肝臓が硬くなる病気。
肝細胞がんは、肝臓内で再発しやすい傾向があり、進行すると肺やリンパ節、副腎、脳、骨など、他の臓器に転移することもあります。もし、肝臓以外の臓器で発生したがんが肝臓に転移した場合は、「転移性肝がん」と呼ばれます。これは肝細胞がんとは異なるため、最初にがんが発生した臓器に応じた治療を行います。転移性肝がんは、「肝転移」とも呼ばれます。
厚生労働省の「令和5年(2023年)人口動態統計」によると、1年間の肝臓がん死亡者数は22,908人にのぼり、がん死亡原因の第5位を占めています。かつてはC型肝炎やB型肝炎ウイルス感染が主な原因でしたが、抗ウイルス療法の進歩により、ウイルス性肝炎に起因する肝臓がんは減少傾向にあります。一方で、肥満・糖尿病・脂質異常症など、生活習慣に関連する「非ウイルス性肝疾患」から発症する肝臓がんが増加しています。特に、脂肪肝炎(NASH)を背景とするケースは中高年層を中心に増えており、新たな課題となっています。このように、肝臓がんの原因は時代とともに変化しており、生活習慣の見直しや定期的な肝機能検査の重要性が一層高まっています。
肝臓がん(特に肝細胞がん)の多くは、B型肝炎やC型肝炎、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎、肝硬変といった、慢性的な肝臓の病気を抱えている方に多く見られます。これらの病気によって肝臓の機能が低下すると、以下のような症状が出ることがあります。
肝臓がんが進行すると、お腹にしこりが触れたり、圧迫感や痛みを感じたりすることもあります。しかし、肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれるように、初期の段階では自覚症状がほとんどみられないため、健康診断や、他の病気の検査等で偶然発見されるケースも少なくありません。肝臓がんの発症には、ウイルス感染などによる慢性的な肝臓の炎症や肝硬変が深く関わっているため、健康診断などで肝機能の異常や肝炎ウイルスの感染を指摘された場合は、お早めに受診をご検討ください。
肝臓がんは、男性の発症率が女性よりも高い傾向にあります。
厚生労働省の「令和5年(2023年)人口動態統計」では、1年間に肝臓がんで亡くなった方は男性15,226人、女性7,682人であり、男性は女性のおよそ1.98倍の死亡数となっています。
肝臓がんは、どの年齢層においても、男性の罹患率は女性よりも高い傾向にあります。国立がん研究センター「全国がん登録罹患データ(2021年)」によると、人口10万人あたりの年齢階級別罹患率は以下のとおりです。
40歳代:男性 4.0人/女性 1.6人
50歳代:男性 18.9人/女性 4.6人
60歳代:男性 61.2人/女性 15.1人
70歳代:男性 123.1人/女性 38.9人
80歳代:男性 186.5人/女性 74.7人
90歳代:男性 190.7人/女性 88.6人
100歳以上:男性 190.0人/女性 85.3人
※注:ここに示した年代値は5歳階級値からの近似(単純平均)であり、厳密な年代値は各階級人口による加重平均で算出されます。
※参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/data/dl/index.html#a14
男女ともに年齢を重ねるにつれて肝臓がんの罹患率が高い傾向にあり、特に60歳代以降で大きく増加します。また、すべての年齢層で男性の罹患率が女性よりも高く、男女差が明確に表れています。
肝臓がんが疑われる場合、診断を確定するために、以下のような検査を組み合わせて行うのが一般的です。これらの検査では、肝臓の形や大きさ、腫瘍の有無や性状、肝臓内の血管との位置関係、周囲への広がり、肝臓全体の状態、腹水の有無などを詳しく調べます。特に、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスに感染している方や、ウイルス感染がないにもかかわらず肝硬変と診断された方は、肝臓がんのリスクが高いため、3~6か月ごとに定期的なエコー検査と腫瘍マーカー検査等を受けることがとても重要です。定期的な検査により、早期発見・早期治療につなげることができ、より良い結果が期待できます。
お腹の表面に特殊な器具(プローブ)を当て、そこから発する超音波を利用して、肝臓の状態をリアルタイムで画像化する検査です。反射してきた超音波の様子を捉えることで、肝臓がんの有無や大きさ、数、肝臓内の血管との位置関係、周囲への広がり、肝臓全体の形や状態、腹水の有無などを調べます。
この検査は比較的簡便で、放射線被ばくの心配もないため、定期的なスクリーニング検査として適しています。例えば、毎年健康診断で腹部エコー検査を受けている方は、小さな変化や初期のがんを見つけやすくなります。
ただし、がんが発生した場所や、その方の体格(皮下脂肪の厚さなど)によっては、超音波が十分に届かず、画像が不鮮明になることがあります。その場合、より詳細な情報を得るために、血管から造影剤を注入して画像をより鮮明にする「造影超音波検査」を行うこともあります。
腫瘍マーカー検査は、がんの診断を助けたり、治療の効果を確認したりするために行われる血液検査です。私たちの体の中には、がんの種類に応じて特徴的に作られるタンパク質などの物質があります。これを「腫瘍マーカー」と呼びます。腫瘍マーカーは、がん細胞そのものや、がん細胞に反応した細胞から作られます。
肝臓がん(特に肝細胞がん)の場合、血液中のAFP(アルファ・フェトプロテイン)、PIVKA-Ⅱ(ピブカ・ツー)、AFP-L3分画(AFPレクチン分画)といった腫瘍マーカーを測定します。腫瘍が小さい早期の段階では、一つの腫瘍マーカーだけでは異常が見つかりにくいこともあるため、複数の腫瘍マーカーを組み合わせて測定することが推奨されています。
ただし、腫瘍マーカーの値だけで「がんがある」とか「どこにがんがある」といったことを特定することはできません。腫瘍マーカーの値は、肝炎や肝硬変、あるいは他の種類の癌など、肝臓がん以外の病気でも高くなることがあるため、エコー検査やCT検査などの画像検査の結果と合わせて、医師が総合的に判断します。例えば、腫瘍マーカーのAFPの値が少し高かったとしても、画像検査等で異常が見つからなければ、定期的な経過観察となることもあります。
より詳しく肝臓の状態を調べる必要がある場合、造影剤を使ったCT検査やMRI検査が行われます。これらの検査は、がんの性質や体のどこに広がっているか(分布)、他の臓器への転移がないかなどを確認するために重要です。
X線を使って体の断面を撮影する検査です。X線を使うことで、体の内部の状態を画像として見ることができます。
強い磁石と電波を使って体の断面を撮影する検査です。CT検査とは異なり、放射線を使用しないため、放射線被ばくの心配がありません。MRI検査では、CT検査よりもさらに細かく、様々な方向から体の内部を画像化することができます。
これらの検査は、超音波検査で異常が見つかった場合や、肝炎ウイルス感染など肝臓がんのリスクが高い方に対して、より正確な診断を行うために用いられます。造影剤を使用することで、がん細胞への血流の状態などが分かり、がんの種類や性質を判断したり、小さな病変を見つけやすくしたりすることができます。例えば、エコー検査で肝臓に影が見つかった場合に、CT検査やMRI検査でその影が本当にがんかどうか、大きさや広がり具合はどうなのか、などを詳しく調べます。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれるように、初期の段階では自覚症状がほとんどみられないことが多く、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。そのため、早期発見が重要です。定期的に健診や人間ドックを受け、血液検査や腹部超音波検査などで、肝臓の状態を確認することで、肝機能の異常や肝炎ウイルス感染の有無など、肝臓がんのリスクを早期に把握することができます。「特に症状がないから大丈夫」と思わず、健康を守る第一歩として、ぜひ定期的な健診や人間ドックをご受診ください。
当クリニックでは、第2水曜日および第4水曜日を「レディースDay」として設定し、女性の受診者様に安心して受診いただける日をご提供しております。気兼ねなく検査をお受けいただけますので、ぜひご利用ください。
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1.肝臓がんとは
肝臓に発生するがん全体を「肝臓がん」または「肝がん」と呼びます。肝臓の主な細胞である肝細胞から発生する「肝細胞がん」が、肝臓がんの大部分を占めます。そのため、一般的に「肝臓がん」という言葉は「肝細胞がん」を指すことが多いです。ただし、肝臓には胆管という管も通っており、そこから発生する「肝内胆管がん(胆管細胞がん)」もあります。これは肝細胞がんとは治療法が異なるため、区別されます。ここでは、最も一般的な肝細胞がんについて解説します。
肝細胞がんの主な原因は、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスの感染、アルコールの過剰摂取、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)※1などです。これらの要因によって肝臓に慢性的な炎症が続くと、最終的に肝硬変※2へと進行し、がんが発生しやすくなります。
※1 脂肪肝炎:肝臓に脂肪が過剰にたまった状態が続くことで炎症が起きている状態。
※2 肝硬変 :肝炎ウイルスや脂肪肝などによる炎症が長期間続いた結果、肝臓が硬くなる病気。
肝細胞がんは、肝臓内で再発しやすい傾向があり、進行すると肺やリンパ節、副腎、脳、骨など、他の臓器に転移することもあります。もし、肝臓以外の臓器で発生したがんが肝臓に転移した場合は、「転移性肝がん」と呼ばれます。これは肝細胞がんとは異なるため、最初にがんが発生した臓器に応じた治療を行います。転移性肝がんは、「肝転移」とも呼ばれます。
2. 肝臓がんによる死亡率
厚生労働省の「令和5年(2023年)人口動態統計」によると、1年間の肝臓がん死亡者数は22,908人にのぼり、がん死亡原因の第5位を占めています。かつてはC型肝炎やB型肝炎ウイルス感染が主な原因でしたが、抗ウイルス療法の進歩により、ウイルス性肝炎に起因する肝臓がんは減少傾向にあります。一方で、肥満・糖尿病・脂質異常症など、生活習慣に関連する「非ウイルス性肝疾患」から発症する肝臓がんが増加しています。特に、脂肪肝炎(NASH)を背景とするケースは中高年層を中心に増えており、新たな課題となっています。このように、肝臓がんの原因は時代とともに変化しており、生活習慣の見直しや定期的な肝機能検査の重要性が一層高まっています。
3. 症状について
肝臓がん(特に肝細胞がん)の多くは、B型肝炎やC型肝炎、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎、肝硬変といった、慢性的な肝臓の病気を抱えている方に多く見られます。これらの病気によって肝臓の機能が低下すると、以下のような症状が出ることがあります。
肝臓がんが進行すると、お腹にしこりが触れたり、圧迫感や痛みを感じたりすることもあります。しかし、肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれるように、初期の段階では自覚症状がほとんどみられないため、健康診断や、他の病気の検査等で偶然発見されるケースも少なくありません。肝臓がんの発症には、ウイルス感染などによる慢性的な肝臓の炎症や肝硬変が深く関わっているため、健康診断などで肝機能の異常や肝炎ウイルスの感染を指摘された場合は、お早めに受診をご検討ください。
4. 男女比について
肝臓がんは、男性の発症率が女性よりも高い傾向にあります。
厚生労働省の「令和5年(2023年)人口動態統計」では、1年間に肝臓がんで亡くなった方は男性15,226人、女性7,682人であり、男性は女性のおよそ1.98倍の死亡数となっています。
5. 年齢層
肝臓がんは、どの年齢層においても、男性の罹患率は女性よりも高い傾向にあります。国立がん研究センター「全国がん登録罹患データ(2021年)」によると、人口10万人あたりの年齢階級別罹患率は以下のとおりです。
40歳代:男性 4.0人/女性 1.6人
50歳代:男性 18.9人/女性 4.6人
60歳代:男性 61.2人/女性 15.1人
70歳代:男性 123.1人/女性 38.9人
80歳代:男性 186.5人/女性 74.7人
90歳代:男性 190.7人/女性 88.6人
100歳以上:男性 190.0人/女性 85.3人
※注:ここに示した年代値は5歳階級値からの近似(単純平均)であり、厳密な年代値は各階級人口による加重平均で算出されます。
※参考:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/data/dl/index.html#a14
男女ともに年齢を重ねるにつれて肝臓がんの罹患率が高い傾向にあり、特に60歳代以降で大きく増加します。また、すべての年齢層で男性の罹患率が女性よりも高く、男女差が明確に表れています。
6. 検査方法について
肝臓がんが疑われる場合、診断を確定するために、以下のような検査を組み合わせて行うのが一般的です。これらの検査では、肝臓の形や大きさ、腫瘍の有無や性状、肝臓内の血管との位置関係、周囲への広がり、肝臓全体の状態、腹水の有無などを詳しく調べます。特に、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスに感染している方や、ウイルス感染がないにもかかわらず肝硬変と診断された方は、肝臓がんのリスクが高いため、3~6か月ごとに定期的なエコー検査と腫瘍マーカー検査等を受けることがとても重要です。定期的な検査により、早期発見・早期治療につなげることができ、より良い結果が期待できます。
(1) 腹部超音波(エコー)検査
お腹の表面に特殊な器具(プローブ)を当て、そこから発する超音波を利用して、肝臓の状態をリアルタイムで画像化する検査です。反射してきた超音波の様子を捉えることで、肝臓がんの有無や大きさ、数、肝臓内の血管との位置関係、周囲への広がり、肝臓全体の形や状態、腹水の有無などを調べます。
この検査は比較的簡便で、放射線被ばくの心配もないため、定期的なスクリーニング検査として適しています。例えば、毎年健康診断で腹部エコー検査を受けている方は、小さな変化や初期のがんを見つけやすくなります。
ただし、がんが発生した場所や、その方の体格(皮下脂肪の厚さなど)によっては、超音波が十分に届かず、画像が不鮮明になることがあります。その場合、より詳細な情報を得るために、血管から造影剤を注入して画像をより鮮明にする「造影超音波検査」を行うこともあります。
(2) 腫瘍マーカー検査(血液検査)
腫瘍マーカー検査は、がんの診断を助けたり、治療の効果を確認したりするために行われる血液検査です。私たちの体の中には、がんの種類に応じて特徴的に作られるタンパク質などの物質があります。これを「腫瘍マーカー」と呼びます。腫瘍マーカーは、がん細胞そのものや、がん細胞に反応した細胞から作られます。
肝臓がん(特に肝細胞がん)の場合、血液中のAFP(アルファ・フェトプロテイン)、PIVKA-Ⅱ(ピブカ・ツー)、AFP-L3分画(AFPレクチン分画)といった腫瘍マーカーを測定します。腫瘍が小さい早期の段階では、一つの腫瘍マーカーだけでは異常が見つかりにくいこともあるため、複数の腫瘍マーカーを組み合わせて測定することが推奨されています。
ただし、腫瘍マーカーの値だけで「がんがある」とか「どこにがんがある」といったことを特定することはできません。腫瘍マーカーの値は、肝炎や肝硬変、あるいは他の種類の癌など、肝臓がん以外の病気でも高くなることがあるため、エコー検査やCT検査などの画像検査の結果と合わせて、医師が総合的に判断します。例えば、腫瘍マーカーのAFPの値が少し高かったとしても、画像検査等で異常が見つからなければ、定期的な経過観察となることもあります。
(3)CT検査・MRI検査
より詳しく肝臓の状態を調べる必要がある場合、造影剤を使ったCT検査やMRI検査が行われます。これらの検査は、がんの性質や体のどこに広がっているか(分布)、他の臓器への転移がないかなどを確認するために重要です。
① CT検査
X線を使って体の断面を撮影する検査です。X線を使うことで、体の内部の状態を画像として見ることができます。
② MRI検査
強い磁石と電波を使って体の断面を撮影する検査です。CT検査とは異なり、放射線を使用しないため、放射線被ばくの心配がありません。MRI検査では、CT検査よりもさらに細かく、様々な方向から体の内部を画像化することができます。
これらの検査は、超音波検査で異常が見つかった場合や、肝炎ウイルス感染など肝臓がんのリスクが高い方に対して、より正確な診断を行うために用いられます。造影剤を使用することで、がん細胞への血流の状態などが分かり、がんの種類や性質を判断したり、小さな病変を見つけやすくしたりすることができます。例えば、エコー検査で肝臓に影が見つかった場合に、CT検査やMRI検査でその影が本当にがんかどうか、大きさや広がり具合はどうなのか、などを詳しく調べます。
7. まとめ
肝臓は「沈黙の臓器」といわれるように、初期の段階では自覚症状がほとんどみられないことが多く、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。そのため、早期発見が重要です。定期的に健診や人間ドックを受け、血液検査や腹部超音波検査などで、肝臓の状態を確認することで、肝機能の異常や肝炎ウイルス感染の有無など、肝臓がんのリスクを早期に把握することができます。「特に症状がないから大丈夫」と思わず、健康を守る第一歩として、ぜひ定期的な健診や人間ドックをご受診ください。
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