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生活習慣病健診と人間ドックは、どちらも健康状態を調べる検査ですが、目的や検査項目、費用に違いがあります。
生活習慣病健診は、主に生活習慣病の早期発見を目的とし、法律で定められた検査項目を中心に実施されます。
一方、人間ドックは、より詳細な検査項目で全身をくまなく調べ、病気の早期発見や健康増進を目的とします。
費用は、生活習慣病健診は無料または一部補助がある場合がありますが、人間ドックは基本的に自己負担となります。
生活習慣病の早期発見と予防を目的とする健康診断で、定期健康診断よりもさらに詳しく生活習慣病にかかわる検査を実施することができます。
当クリニックでは、通常の定期健康診断の項目に加え、胃(胃部X線検査or上部消化管内視鏡検査)、便潜血、血液(腎機能、痛風、膵機能)の検査を行います。
主に40歳以上の方を対象にしていますが、何歳でも実施可能です。
生活習慣病は40歳頃から増加すると言われているため、40歳以降の方は生活習慣病健診を受けることをお勧めいたします。
検査項目や検査費用は実施機関によって異なります。
以下、当クリニックの検査項目と検査費用となります。
①検査項目
バリウムを飲み、食道・胃・十二指腸の状態を観察します。慢性胃炎、胃ポリープ、潰瘍などがないかを調べます。
※「胃部X線検査(胃透視検査)」又は「上部消化管内視鏡検査」のどちらかを選択します。
カメラで食道・胃・十二指腸を観察し、がんやポリープなどを調べます。
尿糖と尿蛋白について検査します。
専用キットで便採取を行い、消化管からの出血の有無を検査します。出血がある場合は、大腸がん・大腸ポリープ・腸炎などを疑います。
血液一般、糖代謝、脂質、肝機能、腎機能、痛風、膵機能に係る項目を検査します。
②検査費用
生活習慣病予防健診 26,510円(税込)
※上部消化管内視鏡検査を選択された場合4,840円(税込)が加算されます。
人間ドックの目的は、生活習慣病やがんなどの病気を早期発見するとともに、結果によって得られたデータから生活習慣を見直し、生活習慣病を予防するとともに、健康の維持・増進を図ることです。高血圧や脂質異常症、糖尿病、がんなどの生活習慣病の多くは、ある程度進行しないと自覚症状が出ないことが多いということについては、すでにご承知のことと思います。自覚症状のみを頼りにしていると、受診したときには手遅れというケースもありうるため、「自分は健康だから」と決して過信せず、身体の総点検のために定期的に受診されることをお勧めいたします。生活習慣病などを未然に防ぐためにも、1~2年に1回は人間ドックを受診する事が望ましいとされています。
18歳以上の成人であれば誰でも受診可能です。
検査項目や検査費用は健診実施機関によって異なりますが、人間ドックは定期健康診断や生活習慣病健診などに比べて多くの検査項目が含まれており、より詳しく、かつ、総合的に身体の健康状態を評価することができます。
当クリニックの「日帰り人間ドック」の検査項目と検査費用は以下のとおりです。
バリウムを飲み、食道・胃・十二指腸の状態を観察します。慢性胃炎、胃ポリープ、潰瘍などがないか判断します。
日帰り人間ドックコース:46,530円(税込)
当クリニックでは、日帰り人間ドックのほか、通常の人間ドックの検査項目に乳がんや子宮頸がん、子宮体がんなど女性特有の疾患を調べる検査項目を加えた「レディースドック」をご準備しております。
詳細は以下のサイトをご確認ください。
https://smile-tokyo.jp/kenshin/ladies/
生活習慣病は、健康的な生活習慣を送ることで予防が可能です。
また、早期発見し、適切に対応(生活習慣の改善や適切な治療をうけるなど)することで、重症化や合併症を防ぐことにつながり、健康寿命(介護や後遺症など何不自由なく生活できる期間)を延ばすことができます。
生活習慣病健診や人間ドックでは、生活習慣病の早期発見が可能です。
健康診断の機会は基本的に年に1回ですが、受診後は結果についてもよくご確認いただき、ご自身の生活習慣を見つめなおす機会としていただくとよいでしょう。
当クリニックでは第2水曜日と第4水曜日をレディースデイとして、女性の受診者様のみのご予約を承っております。
またレディースデイは、原則、女性スタッフのみで対応しており(内視鏡については、男性医師の対応となります。)、安心してご受診していただけると思いますでの、ぜひ受診をご検討ください。
生活習慣病健診と人間ドックの違い
生活習慣病健診と人間ドックは、どちらも健康状態を調べる検査ですが、目的や検査項目、費用に違いがあります。
生活習慣病健診は、主に生活習慣病の早期発見を目的とし、法律で定められた検査項目を中心に実施されます。
一方、人間ドックは、より詳細な検査項目で全身をくまなく調べ、病気の早期発見や健康増進を目的とします。
費用は、生活習慣病健診は無料または一部補助がある場合がありますが、人間ドックは基本的に自己負担となります。
1.生活習慣病健診
(1)生活習慣病健診とは?
生活習慣病の早期発見と予防を目的とする健康診断で、定期健康診断よりもさらに詳しく生活習慣病にかかわる検査を実施することができます。
当クリニックでは、通常の定期健康診断の項目に加え、胃(胃部X線検査or上部消化管内視鏡検査)、便潜血、血液(腎機能、痛風、膵機能)の検査を行います。
(2)対象者
主に40歳以上の方を対象にしていますが、何歳でも実施可能です。
生活習慣病は40歳頃から増加すると言われているため、40歳以降の方は生活習慣病健診を受けることをお勧めいたします。
(3)検査項目と検査費用
検査項目や検査費用は実施機関によって異なります。
以下、当クリニックの検査項目と検査費用となります。
①検査項目
バリウムを飲み、食道・胃・十二指腸の状態を観察します。慢性胃炎、胃ポリープ、潰瘍などがないかを調べます。
※「胃部X線検査(胃透視検査)」又は「上部消化管内視鏡検査」のどちらかを選択します。
カメラで食道・胃・十二指腸を観察し、がんやポリープなどを調べます。
※「胃部X線検査(胃透視検査)」又は「上部消化管内視鏡検査」のどちらかを選択します。
尿糖と尿蛋白について検査します。
専用キットで便採取を行い、消化管からの出血の有無を検査します。出血がある場合は、大腸がん・大腸ポリープ・腸炎などを疑います。
血液一般、糖代謝、脂質、肝機能、腎機能、痛風、膵機能に係る項目を検査します。
②検査費用
生活習慣病予防健診 26,510円(税込)
※上部消化管内視鏡検査を選択された場合4,840円(税込)が加算されます。
2.人間ドック
(1)人間ドックとは
人間ドックの目的は、生活習慣病やがんなどの病気を早期発見するとともに、結果によって得られたデータから生活習慣を見直し、生活習慣病を予防するとともに、健康の維持・増進を図ることです。高血圧や脂質異常症、糖尿病、がんなどの生活習慣病の多くは、ある程度進行しないと自覚症状が出ないことが多いということについては、すでにご承知のことと思います。自覚症状のみを頼りにしていると、受診したときには手遅れというケースもありうるため、「自分は健康だから」と決して過信せず、身体の総点検のために定期的に受診されることをお勧めいたします。生活習慣病などを未然に防ぐためにも、1~2年に1回は人間ドックを受診する事が望ましいとされています。
(2)対象者
18歳以上の成人であれば誰でも受診可能です。
(3)検査項目と検査費用
検査項目や検査費用は健診実施機関によって異なりますが、人間ドックは定期健康診断や生活習慣病健診などに比べて多くの検査項目が含まれており、より詳しく、かつ、総合的に身体の健康状態を評価することができます。
当クリニックの「日帰り人間ドック」の検査項目と検査費用は以下のとおりです。
①検査項目
バリウムを飲み、食道・胃・十二指腸の状態を観察します。慢性胃炎、胃ポリープ、潰瘍などがないか判断します。
※「胃部X線検査(胃透視検査)」又は「上部消化管内視鏡検査」のどちらかを選択します。
カメラで食道・胃・十二指腸を観察し、がんやポリープなどを調べます。
※「胃部X線検査(胃透視検査)」又は「上部消化管内視鏡検査」のどちらかを選択します。
②検査費用
日帰り人間ドックコース:46,530円(税込)
当クリニックでは、日帰り人間ドックのほか、通常の人間ドックの検査項目に乳がんや子宮頸がん、子宮体がんなど女性特有の疾患を調べる検査項目を加えた「レディースドック」をご準備しております。
詳細は以下のサイトをご確認ください。
https://smile-tokyo.jp/kenshin/ladies/
3.まとめ
生活習慣病は、健康的な生活習慣を送ることで予防が可能です。
また、早期発見し、適切に対応(生活習慣の改善や適切な治療をうけるなど)することで、重症化や合併症を防ぐことにつながり、健康寿命(介護や後遺症など何不自由なく生活できる期間)を延ばすことができます。
生活習慣病健診や人間ドックでは、生活習慣病の早期発見が可能です。
健康診断の機会は基本的に年に1回ですが、受診後は結果についてもよくご確認いただき、ご自身の生活習慣を見つめなおす機会としていただくとよいでしょう。
当クリニックでは第2水曜日と第4水曜日をレディースデイとして、女性の受診者様のみのご予約を承っております。
またレディースデイは、原則、女性スタッフのみで対応しており(内視鏡については、男性医師の対応となります。)、安心してご受診していただけると思いますでの、ぜひ受診をご検討ください。